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Windows XP モード利用時の注意点

今更ですが、XP環境が必要になりました。とはいえ、私が所有しているXP搭載のPCは古すぎるか、故障しているものしかないので、Windows 7の機能であるWindows XP モードを使うことにしました。

私の環境を例にしてXP モード使用時の注意点をまとめてみます。

使用できる環境が限られている

マイクロソフトのサイトより引用。

Windows XP モード – Microsoft Windows

Windows XP モードはダウンロード後、Windows 7 Professional、Ultimate および Enterprise でのみ使用できます。Windows XP モードを使用するためには、Windows Virtual PC などの仮想化ソフトウェアも必要になります。どちらも Microsoft の Web サイトから無料でご利用いただけます。

Windows 7 で Windows XP モードをインストールし、使用する

Windows XP モードを使用すると、Windows XP 用に設計されたプログラムを、Windows 7 Professional、Enterprise、または Ultimate エディションを実行するコンピューター上で実行することができます。Windows XP モードは、Windows 8 ではサポートされていません。

つまり、

  • Professional、Ultimate、Enterpriseでしか使えない(=Home Premiumでは使えない
  • Windows 8では使えない(=Windows 7でしか使えない
  • 仮想化ソフトが必要(Virtual PCのほかには、VMWareやVirtualBoxなど)

ということです。ちなみに私はXPモードを使うためにProfessionalを選びました。

以前はCPUが仮想化支援機能(Intel バーチャライゼーション・テクノロジー、AMD-Vなど)に対応していないと使えなかったのですが、未対応でも使えるようになりました。ただし、更新プログラムをインストールする必要があります。

ファイルをダウンロードする必要がある

最初からWindows 7でXPモードが使えるわけではなく、マイクロソフトから以下のファイルをダウンロードし、インストールする必要があります。メーカー製PCの一部では最初からインストールされている場合もあります。

SP3適用済み、IEのバージョンは6

XPモードではSP3が適用されています。SP2以前でしか動かないソフトをXPモードで使うのはあきらめましょう。

また、XPモードにはIE6がインストールされています。IE6にしか対応していないサイトを見る場合はIE6のままで、IE6に対応していないサイトを見る場合はIE8を使いましょう。私は、このサイトの表示確認用にXPモード+IE6、XPモード+IE8の両方を用意しています。

XPモード用のライセンスが必要

XPモードでOfficeなどのソフトウェアを動かす場合、その分ライセンス(シリアルナンバーなど)が必要です。ホストOSのライセンスを流用してはいけません(同じシリアルナンバーで2つ以上インストールできる場合で、ライセンスが余っている場合を除く)。

ウィルス対策の必要がある

仮想環境と言えども、中身は本物のXPと同じですから、ウィルスに感染するリスクがあります。ウィルス対策をする必要があります。

ウィルス対策ソフトを入れる

無料のものでも良いですから、ウィルス対策ソフトは入れましょう。Microsoft Security Essentials (MSE)、Avast!、AVGなどがあります。私のXP環境にはMSEを入れています。

月に一度のWindows Updateは欠かさない

毎月、Windows Update経由で更新プログラムが配布されます。デフォルトでは自動更新が有効になっているので変更しないことを推奨します。止む負えない理由で自動更新を無効にしている場合も月に1回はWindows Updateを実行しましょう。

Java、Adobe Flash Player、Adobe Readerの更新も忘れずに

Windows Updateでは、他社製のソフトウェアは更新してくれません。XPモードにこれらのソフトを入れている場合は合わせて更新をしましょう。ただし、動作確認などでやむおえず旧バージョンをインストールしている場合はこの限りではありません。

サポート期限は2014年4月9日まで

サポートライフサイクルはXPと同じです。つまり、2014年4月9日にサポートが終了します。サポート終了後は更新プログラムが提供されず、ウィルスに感染するリスクが高まります

XPモードでインターネットに接続している場合は他の環境に移行しましょう。サポート終了以後もXPモードを使う場合は、ネットワーク接続はオフにしましょう。

Windows XP Mode ネットワーク 接続していません

ネットワークだけではなくて、USBメモリーなどからの感染する危険性もあります。統合機能(ホストPCとファイルをやり取りできる機能)も無効にしましょう。

Windows XP Mode 統合機能 無効

一部のWebサイトに繋がらない場合がある

Windows Updateをしようとしたら、失敗しました。さらに、窓の杜、ベクター、YouTube、ニコ動、VOCALOID、クリプトンなどのサイトも繋がらなくなっていました。ホストOS (Windows 7) 側ではちゃんと繋がりました。

環境によっては、仮想NAT接続になっている場合、繋がらないサイトがあるです。物理NICでの接続に変更したら直るかもしれません。しかし、私の環境ではそれでも直りませんでした。

Windows XP Mode ネットワーク 共有ネットワーク (NAT)

Windows XP Mode ネットワーク 物理NIC

その場合はDNSの設定を変更してみて下さい。Googleの無料パブリックDNSサービスを使います。設定方法は以下。私の環境ではこれで直りました。

Googleの無料パブリックDNSサービス「Google Public DNS」を使ってネットのアクセス速度を上昇させる方法 – GIGAZINE

ただし、Active Directoryを使っている環境では、設定を変えるとWindowsドメインにログオンできなくなるそうなので、変更しないほうがよいです。

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