本来、これを初の本格的な記事にしましたが、長くなりすぎて遅れてしまいました。
しかも、記事が1本に収まりそうにないです…。→4分割になりました!
先月に新しいPCを買いました!
前使っていたPC
これまでは3年前に購入したノートPCを使っていました。
ノートPCのスペック
- 機種:Panasonic Let’s note CF-S9
- CPU:Core i5-520M (2.40GHz)
- メモリー:4GB
- HDD:256GB
- OS:Windows 7 Professional 32bit
- ネットワーク:1Gbps LAN、無線LAN、WiMAX
- 購入年月:2010/5
- 無線LANアダプターが壊れて(下図参照、ハードウェア自体が認識しない)、一度修理に出しました(2011/11頃)。
デスクトップPCを購入した理由
デスクトップPCを購入した理由は以下のとおりです。
- HDDの容量が足りなくなってきた。
外付けHDDでも容量を付け足せるが、容量を圧迫しているのがボカロのライブラリや音楽やiOSアプリなので、外付けHDDでは難しい。 - 少し遅さが目立つようになった。
最大メモリーが4GBなのでメモリーの増設はできないし、増設できたとしても32ビットOSあまり意味がない。 - 外にPCを持ち歩く頻度が少なくなり(これはiPod touchが大きいです)、ノートPCである必要性がなくなった。
中でも1番の理由が大きいです。拡張性が優れているのはデスクトップPCのメリットです。
持ち歩く必要なくて、置くスペースが広ければ、デスクトップPCでいいと思います。
どんなデスクトップPCを買うか?
次にどのようなデスクトップPCを買うかどうかです。予算と用途は、はっきりしておかなければなりません。
- 用途
- Office
- インターネット
- 動画鑑賞(DVD、Blu-ray、YouTube、ニコニコ動画)
- 音楽鑑賞(iTunes)
- 画像編集(Photoshop Elements)
- 動画編集
- DTM(VOCALOID 2/3、KAITO V3に付属のStudio One 2.5 Artist Piapro Edition)
- 3DCG(キャンペーン中に無料でDLしたDAZ Studio)
- 3Dゲーム(ザ・シムズ3)など
- 予算:ディスプレイを含めて20万円以下
- 必要な機能
- Blu-rayドライブ(持っていないため)
- 無線LAN内蔵
以上を踏まえて自分なりに構成を2パターンを考えてみました。
パターン1
- CPU:Core i7
- メモリー:16GB
- SSD:256GB
- GPU:アッパーミドルクラス(具体的にはGeForce 660/660TiかRADEON 7800番台)
パターン2
- CPU:Core i5
- メモリー:8GB
- SSD:128GB
- GPU:ミドルクラス(具体的にはGeForce 650/650TiかRADEON 7700番台)
パターン1、2共通
- HDD:2TB
- 光学ドライブ:Blu-ray ドライブ
- 無線LAN内蔵
- 将来的にマルチディスプレイも考慮
- OS:Windows 7 Professional 以上(XPモードを使いたいため)
補足
- CPUは別にIntelにこだわってるわけではなくて、AMDでもいいです。
ちなみに私は別にAMDに悪い印象を持っているわけではありません(かつてAthlon搭載のデスクトップPCを使っていた)。 - GPUはGeForceでもRADEONでもどっちでもよかったです。
どちらも一長一短あるそうです。 - 無線LAN内蔵にこだわったのは、PCを置く場所がルーターに遠く、そこまで有線LANが使えるようになるのかどうかわからなかったため、保険としてです。
- でも、選択肢が少ない…。
デスクトップPCで無線って需要がないのか? - もし、有線LANが使えなくて、かつ無線LAN内蔵のPCが買えなかったら無線LANアダプターを増設するつもりだった。
今はUSBタイプのしかなくて(転送速度が不安、USB 3.0対応のが出たら買うかも)、PCI Expressタイプは選択肢がない…(例:PCI-Ex1対応のインテル純正無線LANカードが2モデル発売)。
ちなみに、私はインテルのステマをしてるつもりはありません。
あえて言うなら「マ (©上念司&倉山満)」ですw
(実際にはインテルはもちろん、いかなる企業からも一銭も貰っていません…)
- でも、選択肢が少ない…。
理想は、パターン1ですが、予算が足りなければパターン2にする可能性もありました(実際は予算を3万円もオーバー…)。
どこのメーカーで買うか?
その次は、どこのメーカーで買うかです。
国内大手メーカーは、ほとんどノートPCと一体型PCであり、OSもほとんど8だったので、真っ先に除外しました。
そうなると、海外メーカーかBTOメーカーから買うことになります。
海外メーカーもOSがほとんど8なので除外しましたが、無線LAN内蔵可能でOSに7が選択可能というHP ENVY h8-1560jpが候補に挙がりました(今当該ウェブページを見に行ったら、OSが8しか選べなくなってた…)。
BTOメーカーは、OSを7に選べるところは多数ありましたが、無線LANが内蔵可能なメーカーは限られていました。
無線LANが内蔵可能だった(無線LAN内蔵のマザーボードを選べるメーカーも含む)BTOメーカーは、マウスコンピューター、サイコム、レインでした。
(あくまでも)的な観点で、各BTOメーカーの利点、欠点を挙げてみます。
マウスコンピューター
- 利点
- 安い。
- 欠点
- マザーボードやケースが選べない。
- どんなパーツが使われているのかわからない。
サイコム
- 利点
- マザーボードやケースが選べる。
- どんなパーツが使われているかわかる。
- 欠点
- マウスコンピューターなどと比べると高い。
- 自作よりもパーツの選択肢が狭い。
レイン
- 利点
- マザーボードやケースが選べる。
- どんなパーツが使われているかわかる。
- サイコムよりもパーツの選択肢が広い。
- 静音PCに強い。
- ケースファンをLEDに変えることができ、カラフルなPCが注文できる
- 欠点
- マウスコンピューターなどと比べると高い。
- 自作よりもパーツの選択肢が狭い。
- 長期保証がない。
当初は、ケースやパーツにこだわりがなかったので、マウスコンピューターにしようと思ってたけど、サイコムやレインで取り扱っていた青色LEDに光るケースに一目惚れしてしまいまい、迷ってしまいました。
いろいろ調べ、考慮し、迷った結果、サイコムでPCを注文することにしました!
その理由は、ケースが選べることと、保証を3年間に延長できることです。
ちなみに、値段が高いことは後悔しない買い物をするためだと目をつぶり、自作よりパーツの選択肢が狭いのは、パーツへのこだわりがないので問題になりませんでした。
購入するメーカーを決めたら、前述のパターン1の構成またはパターン2の構成のどちらかを基本してにパーツを選んでいきます。
当初からパターン1かパターン2のどちらにするか迷った…。
高性能だけど、高くなるパターン1の構成と、パターン1より安いけど、性能が少し低いパターン2。
最終的に、なるべく長く使える(それでもいずれは買い換えるときがくるけど…)ことを考えて、パターン1を基本構成にすることにしました(さらに価格に目をつぶることにした…)。
長くなったので、続きは別の記事に書きます!→続きを公開しました。
注意
- この記事は2013年7月現在の情報を基に書いています。
もしかしたら情報が古くなっていてあてにならないかもしれません。 - 私はPCのハードウェアにはあまり詳しくない(IntelのCPUのロードマップを追う程度の知識)し、PCを自作したことがないです(これからせめて掃除・増設などはできるようになっていきたいです)。
また、必要となるPCの性能や機能は人によって異なります。
この記事はあくまでも私の場合です。
PCの購入の仕方やPCのハードウェアについて私に聞かれても答えられない可能性が高いです。 - PCのハードウェアについてわからないことがあれば、以下のサイトを参照することをお勧めします(私も参考にしました)。