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TPP関係のまとめ(2014年2月版)

久々の更新です。現在メインで使っているXPパソコンが遅すぎてブログの情報収集すらやる気をなくしたからです…。いつまでXPをメインで使うか分かりませんが、しばらくブログの更新頻度が低下するかもしれません。

既に3月ですが、2月時点のTPPの状況をまとめたので、2月版です。

TPPニュース(2014年2月版)

「オバマ、イルカ漁を辞めなければ、TPPに署名するな!」

【祝】日本がイルカ漁をやめないなら、オバマ大統領がTPPに署名しないよう運動 米芸能人ら|保守速報

イルカ漁禁止訴え書簡 ケネディ大使に米芸能人ら

AP通信によると、米国の音楽関係者が有名芸能人らの賛同を得て、環太平洋連携協定 (TPP)と絡め、日本のイルカ漁をやめさせるようキャロライン・ケネディ駐日米大使に書簡で訴えた。書簡は5日付。

ヒップホップ音楽プロデューサーのラッセル・シモンズさんが中心となり、俳優のショーン・ペンさんやスーザン・サランドンさん、ウィリアム・シャトナーさんらが賛同した。

書簡は、和歌山県太地町で行われているイルカ漁を日本が禁止しない場合、オバマ大統領がTPPに署名しないようケネディ大使に働き掛けを求める内容。

2014年02月07日金曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/02/2014020601002241.htm

イルカ漁を辞めなかったせいでTPP交渉が不利になったらどうしよー(棒)

冗談はさておき、アメリカ全体が賛成派で一致団結しているわけではありません。反対派も多数いますし、日本だけTPPに参加するなって人もいるですね。

そういう人たちの一部は、日本がTPPに参加したら、アメリカの製造業が日本に破壊されるって思っています。つまり、TPPで日本が一方的に得をするってことですね。考えることは日本のアメリカ陰謀論者と同じなんですねー。一方は、アメリカ最強!と思い込み、もう一方は「日本最強!」って思い込むって構図です。

米国議会「TPP失敗で日米関係後退するかもしれない!」

米国議会、TPP失敗なら日米関係後退も|保守速報

米議会 TPP失敗なら日米関係後退も

アメリカ議会調査局は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定について、交渉が妥結しなければ日本とアメリカの関係が後退する可能性があると指摘する報告書をまとめました。

アメリカ議会調査局はこのほど、日米の経済面の関係について報告書をまとめました。

それによりますと、TPP=環太平洋パートナーシップ協定について、「成功すれば、日米の関係はさらに高いレベルに発展し、経済の関係も再び活性化する可能性がある」としています。

一方で、「失敗すれば、日米両国が国内の反対を収拾できなかったことを意味し、関係が後退する可能性がある」と指摘しています。

また、両国の経済の関係全体については「中国の台頭などによって相対的な重要性はやや下がっている」としながらも、「引き続きアジア太平洋地域全体にとっては重要だ」としています。

TPPの交渉を主導するアメリカにとって、農産物の関税撤廃など難航分野を抱える日本との交渉をどれだけ進展させられるかが最優先課題のひとつとなるなか、今回の報告書は、アメリカ側に、交渉が妥結しなければ日米関係に影響が及びかねないという懸念があることをうかがわせるものとなっています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140222/k10015444421000.html

TPPを妥結しなかったらアメリカは中国に接近するー(棒) 米中一体化だー(棒)

日本に譲歩しろって言いたいんでしょうね。でも、TPPがgdgdになっている原因はお宅のフロマンさんにあるんですよ? 本当にTPPを妥結したいなら、アメリカこそ譲歩すべきです(特に知的財産権で)。

フロマン「農産物で譲歩しなければ、TPPで日本を外す」

【TPP交渉】米国が『日本外し』示唆「日本 が農産品で譲歩しなければ、日本抜きもある」|保守速報

環太平洋経済連携協定(TPP)交渉で、米国が日本を除く11か国での先行合意の可能性を各国に示していたことがわかった。

日米の関税協議が難航し、米国が日本に農産品の関税を撤廃させるための「交渉カード」の側面があるとみられる。日本は閣僚会合の最終日の25日まで、米国に交渉姿勢を軟化するよう求める方針だ。

交渉関係者によると、フロマン米通商代表部(USTR)代表は1月下旬に茂木経済産業相や林農相とスイスで会談した際、「日本が農産品で譲歩しなければ、日本抜きもある」と迫ったという。米国は他の交渉参加国にも、同様に「日本外し」を主張した模様だ。

このため、日本は22日に始まった閣僚会合で、一方的に譲歩を強いられることを懸念していた。例えば、米国が新興国に難航分野の交渉で譲歩し、日本が受け入れがたい高水準の関税自由化率(関税撤廃する品目の割合)で合意するなどのケースだ。

ただ、会合では米国と新興国との間でも、外資規制を撤廃するルール作りや関税交渉などで妥協点が見いだせていないことが次第に明らかになってきた。日本政府は、「日本だけ取り残される心配は少ない」との見方を固めつつある。

交渉参加国にとっては「米国に次ぐ日本市場の大きさは魅力的」(交渉筋)で、日本の主張に理解を示す新興国も出ている。米国は各国にも強硬に大幅な譲歩を迫っており、反発も少なくない。

米国が関税撤廃の原則にこだわり、日米の対立が深刻になっているのと事情は同じだ。
日本は交渉の参加当時、米国との協調路線を軸に、米国と新興国の対立分野の交渉を仲裁しながら、農産品などで関税撤廃の「聖域」を守る戦略を描いていた。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/20140224-OYT8T00302.htm

大変だー(棒) 日本がアメリカに脅されてるー(棒)

逆にアメリカにとって日本は手ごわい交渉相手ってことですよね? TPPってアメリカが各国に一方的に押し切って終わりじゃなかったんですか? 日本を含む各国が抵抗していますよ?

TPP、5月に妥結先送り

【朗報】TPPで日米合意断念!! 5月へ先送り

TPP妥結5月へ先送り 合意断念、意見対立解けず

環太平洋連携協定(TPP)交渉に参加する日米など12カ国が、次回の閣僚会合を5月に開く方向で調整に入ったことが25日、明らかになった。次回会合を妥結期限とする方針だ。難航分野で各国の意見対立が解けず、シンガポールで開かれている今回の会合での「大筋合意」は断念し、決着を先送りした。交渉筋が明らかにした。

次回閣僚会合は5月17~18日に中国・青島で行われるアジア太平洋経済協力会議(APEC)貿易担当相会合の前後に、近隣を含めて開くことを検討している。4月に首席交渉官会合を開き、妥結へ詰めの調整をする。

http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014022501001784.html

これで日米関係が壊れるー(棒) アメリカが日本に不利な条件を押し付けたからだー(棒)

年内妥結って話はどこに行ったんですか? 最初は2012年以内に妥結だったはずです。どんどん伸びてますねー。

東田剛メルマガと三橋貴明ブログ

こういうTPPの状況に対して東田氏や三橋氏はどう言っているのでしょうか? 全文引用すると気分が悪くなるので、一部のみ引用します。 交渉がgdgdなことやTPAを持っていないことは彼らも認めざるを得ないようです。

【東田剛】甘利頑張れ!TPP空中分解だ | 三橋貴明の「新」日本経済新聞

さて、四月のオバマ訪日ですが、二泊以上のはずだったのが、韓国が横やりを入れてきたので、一パクだけとなり、韓国は「パク外交の勝利だ」と凱歌をあげました。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140213/kor14021311400001-n1.htm

ただ、これは単なる韓国の嫌がらせではないでしょう。
米国が韓国に配慮する姿勢をみせたのは、安倍政権への牽制の意味もあるでしょう。

日本は、韓国と米国の計略にやられました。恐るべし、軍師韓米!

米中一体化の次は米韓一体化だー(棒) 米中韓共同で日本を虐めてくるー(棒)

常識的に考えたら、アメリカにも親韓派はいますが、アメリカ全てが日本より韓国を優先することはないでしょう。

【東田剛】まるで、大人と子供です | 三橋貴明の「新」日本経済新聞

いずれにしても、日米二国間の関税交渉で勝負が決まることになり、日本は、他のすべての交渉参加国から包囲されている状況に変わりありません。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2014022302000106.html

だから多国間交渉ったって、実質、日米交渉になるって言っただろうが・・・。
それから、中国包囲網じゃなくて日本包囲網だとも言ったよな。

日本がアメリカとその他の交渉参加国に包囲されているー(棒) TPPは日本包囲網だー(棒)

国会はTPP離脱決議を検討せよ!|三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba

さて、皆さんが誰かと交渉するときは、どうしますか。特に、↓こんな人が交渉相手だったとき。

「こっちには一歩も引けない理由があるんですよ、察してよ! 譲歩なんて無理だよ」
「そちらは、結局、交渉を妥結できればいいんでしょ。なら、譲歩しなよ」
「交渉離脱なんてしたら、我々の関係が悪化するかも知れないよ。それでもいいの? 譲歩しなよ」

 結局のところ、TPAを持たず、背水の陣のアメリカに対し、日本が「交渉力」とやらを発揮できるはずもなかったわけです。しかも、先日も書いた記憶がありますが、日本サイドは、
「交渉妥結が目標」
 となっているようにしか思えません。

 アメリカ側は、
「日本の市場にアメリカ企業をできるだけ有利な条件で参入させ、所得を稼ぐこと」
 と、明確な目標がある(しかも、一応、アメリカの国益には沿う)のに対し、こちらは「交渉妥結」が目標になってしまっているわけです。交渉力も何もあったものではありません。そもそも、交渉力も目標も非対称なのです。

日本には交渉力がないー(棒)

逆にTPAがないアメリカは議会から突き上げれられているのでは? 前述の通り、TPPで日本が一方的に得すると思い込んでいる議員もいますし。

TPPと河野談話|三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba

昨年、恐らく安倍政権はアメリカ側が望む「年内妥結」に協力することで、農産品五項目の関税に代表される死活的利益を確保できる、という考え方だったのでしょう。結果、ISDやら競争政策やらの項目で、日本サイドはアメリカの手先と化し、率先して他の交渉参加国の譲歩を求めていきました。最後には、知的財産権において、著作権について「アメリカに合わせる」とまで妥協してしまいます。(大国の手先と化し、妥協しまくることが、日本政府が繰り返していた「交渉力」とやらなのでしょう)

日本政府はアメリカの手先だー(棒)

交渉参加各国は一枚岩ではない

東田氏や三橋氏の言う通り、日本は交渉力がなくて、アメリカやその他の参加国にやられっぱなしなのでしょうか? 日本はアメリカの言いなりなのでしょうか?

TPP交渉に参加した自民党の赤沢亮正議員のブログから引用してます。

涼晴記 2014年2月23日(日) りょうせい通信(第192号)<TPP報道と現実のかい離>

日本国内の報道を主たる情報源としている読者の皆様は、日本が米国をはじめとする他のすべての交渉参加国から農産物の関税撤廃を求められて孤立しているイメージをお持ちではないでしょうか。ところが、最近就任したばかりの自民党TPP対策検討員会の事務総長代理として、赤沢がシンガポールにおいて改めて確認した交渉の実態はまったくかけ離れています。

日本は、農産物の関税などを含む市場アクセスの分野以外の約20の交渉分野で、非常に上手く交渉を展開しており、決して防戦一方ではないどころか、他国と上手に連携して米国を攻めている分野もいくつかあるという状況です。もちろん農産物の関税の分野では苦しい交渉を強いられていますが、全体として十分戦えるというのが赤沢の実感です。

特に良いと思う点は、「農産物5品目を守る」という自民党の公約を守りながら我が国の国益を最大化する交渉妥結を目指す日本の交渉チームの士気が高く、良く団結していることです。米国の方が、大統領以下どこにも確たる司令塔が不在で、戦略的にも戦術的にも漂流している印象を受けます。一昨年の衆院選と昨年の参院選で国民の皆様が国会のねじれを解消し、自公政権に全権を委任して下さった効果が大いに発揮されていると言えます。

本日は、相次いでカナダとオーストラリアの畜産・酪農業界団体と会合を持ちました。運輸官僚時代に日米航空交渉を経験している赤沢には馴染みの光景ですが、各国の業界団体は自分の利益しか考えていません。これは良し悪しの問題ではなく当然のことです。

だからこそ、国際競争力が強いとは言えないカナダの業界団体は、彼らが孤立しないで済むよう日本がTPP交渉において農産物の関税撤廃に合意しないよう求めて来ますし、国際競争力が強いオーストラリアの業界団体は、日本の市場に参入したい一心で、もし彼らの利益になるのであればTPP以外の土俵で日本と国際約束締結の可能性を模索することもやぶさかではないなどと言ってきます。

これだから交渉は面白いし、我が国の国益を最大化するチャンスもそこから生まれるということになります。明日も政府交渉団から報告を受け、各国の業界団体と会合を重ねます。またご報告いたします。おやすみなさい!

(平成26年2月23日 22:31 記載)

一概に「日本vsアメリカやその他の参加国」とは言えないようです。また、決してアメリカの言いなりにはなっていません。

各国には国益があり、全面的に賛成・反対ってことはないのです。例えば、日本とX国が交渉に参加していて「この分野ではX国と組めるけど、他の分野ではX国と組めない」っていうのが多数あります。アメリカとその他の参加国が一枚岩ってことはないのは当然です。

むしろアメリカのほうがやる気がないようです。TPAがないのに加え、フロマンが無能だからですね…。

TPPに関する動画(おまけ)

2011年末の動画です。倉山さんの過去のTPPに対する記事を検索していて見つけたので紹介します。

倉山さんは先見の目があったんですね。直接TPPに関係があるのは一番上の『TPP騒動で得をしたのは誰か?』ですが、2番目と3番目の動画も見ておくとよいです。

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