どう見ても「あなたとJava」(英語では「You + Java」)が元ネタです。
本当にありがとうございましたw
Javaの試験を受けました。
実は私はもともとJavaを毛嫌いしていたのです。
一応知らない人に説明しておくと、Javaというのは、Sun Microsystems(現Oracle)が開発したプログラミング言語です。
「Write once, run anywhere(一度書いたら、どこでも実行できる)」をスローガンとしており、書いたプログラムをあらゆるOS、プラットフォームでそのまま動かせるのが特徴です。
名前の由来はジャワコーヒーからとられています。
詳しくは、公式サイトまたは、Wikipediaで。
JavaはCやJavaScriptとならんで、人気の言語らしいです。
私はこの結果に疑問を持っていました。
Javaを使われているのをあまり見たことがないのです。
いや、昔はJavaアプレットがWebで流行った時期がありました。
Javaアプレットを動かすたびに、PCが重くなったり、固まったりしました。
それで、私はJavaアプレットを使っていたサイトを嫌うようになったのです。
文字を動かすためだけにJavaアプレットを使っていたサイトもあったぐらいでした…(-_-)
その後、Flashなどの普及もあり、Javaアプレットは使われなくなりました。
Javaのアップデートの通知がウザいこと(私は律儀にアップデートしてますがw)や、Javaの脆弱性が多いことも私はJavaを毛嫌いしていた一因でした。
(おい!Oracle! 何とかしろ! もしかしたらOracleはコンシューマービジネスに対してやる気がないんじゃn…おや誰かが来たようだ…。)
しかし、Javaはサーバーサイドで使われています。特に大企業や官公庁では。
さらに、あの人気ゲームMinecraftもJavaベースですし、AndroidにもJava(正確にはDalvikというJavaもどき)が使われております。
だからJavaの人気が高いんですね。
とはいえ、私的には使いどころが難しいと思います。
- 私はWindowsしか使わない
これじゃマルチプラットフォームの利点が受けられません。 - 安価なレンタルサーバーでJavaに対応しているところは少ない
個人用WebサイトではPHPなどのほうが主流ですしね…。 - 私はAndroidを持っていない
でも、どこかで役立つと思うので、GUIプログラミングやサーブレットにも挑戦してみたいと思います。
Oracle「僕と契約して、Javaを使ってよ!」