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定義は大事!

経済に関して議論する際、用語の定義は重要です。定義があいまいだと、議論にはなりません。

私が尊敬する(マジです)経済評論家、三橋貴明大先生もそうおっしゃっています。

General government debt|三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba

(前略)

わたくしが本ブログや著作で大切にしているものが二つあります。それは「定義」と「相対化」です。特に「定義」においては、「言葉」の使い方に常に気を使っています。

さて、財務省は日本政府の負債について「国の借金」という巧い(彼らにとって)呼称を思い付き、この「国の借金!」という言葉を持って日本の財政に関する危機感を煽っていきました。わたくしは財務省の言う「国の借金」について、しつこく「政府の負債」と書くのは、そもそも正しい定義が「政府の負債」である上に、「グローバル」にも「政府の負債」と呼ばれているためです。

先日の三橋経済塾で、
「外国は『国の借金』について、何と呼んでいるのですか?」
という鋭い質問がきました。答えは「政府の負債(General government debt)」になります(IMFでもGeneral government debtです)。細かいことを書いておくと、政府の粗債務はGeneral government gross debtで、純債務はGeneral government net debtになります。すなわち、グローバルな「国の借金」の呼び方が「政府の負債(General government debt)」になるのです。

もっとも、別にグローバルでそう呼ばれているから、わたくしが「国の借金」を「政府の負債」と言い換えているわけではありません。単に「政府の負債」という呼び方が、定義的にも正しいためです。何しろ、財務省の言う「国の借金」とは、国家のバランスシート(注:金融資産のみ)の一番右上(貸方)に計上された「政府の負債」のことなのです。

(中略)

正しい「定義」をすることが、どれほど重要かご理解いただけると思います。

(中略)

三橋経済塾にご参加頂いたり、DVD受講をされている方はご理解されていると思いますが、わたくしは経済関連の「全ての用語」について、数値ベースの定義をしています。定義を明確にすることで、初めて問題の明確化と共有化ができるわけです。

日本のマスコミの最大の問題は、センセーショナリズムを追い求めるあまり、用語の定義などについて疎か(というか、誰も気にしていない)にしている点だと思います。言葉を扱うマスコミが、言葉を疎かにして、一体、どうしたいのでしょうか。

(後略)

↑からの~↓

大学では教えられない歴史講義 : 例の件に関して by kurayama – 憲政史研究者・倉山満の砦

(前略)

(質問1)以前配信されたメルマガに関して、疑問点がありましたので、ご質問させていただきます。

http://www.mitsuhashitakaaki.net/2014/03/23/

下記の部分を、出典をご教示いただきたい。新自由主義者(新古典派)の誰の、どの著書の何頁で述べられているのかということにございます。

「安倍政権は産業競争力会議や経済財政諮問会議の「民間議員」の意見を取り入れ(もしくは民間議員を利用し)、

外国人の移民や外国人労働者の増強、扶養控除の縮小、法人税減税、所得税に上限設定、道州制、雇用の流動性強化といった、典型的な新古典派的な政策を怒涛の勢いで進めていっています。」

なぜこれらの政策が「典型的な新古典派的な政策」になるのかも合わせてお知らせいただければ幸いにございます。

意地悪と思われると困るので助け船を出しておきますと、新自由主義と新古典派はまったく同じなのか、それともどこかに違いがあるのか。その定義は出典に基づいている限りお任せします。

ご回答お待ちしてます。

(後略)

「新自由主義」を定義せずに、「新自由主義」批判をしている自称経済評論家、いや芸能人の方がいらっしゃるようですねー。


なお、「新自由主義」について知らない方は以下の動画をご覧下さい。

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